9日付けの英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に興味深い研究結果が発表されました。
「政治観の違い」の一部は、生まれつき持ち合わせたものによるというのです。
この研究を行ったのは、米ニューヨーク大学(New York University)の政治学者デビット・アモーディオ(David Amodio)率いる研究チーム。
研究によると、進歩主義者と保守主義者では、厳しい選択に直面した際の脳神経細胞の反応の仕方が異なるとか。
面白い目の付け所です。
こうした政治観って、生活や環境の中で培われていくんではないんですね。
研究では、状況が「型どおりの行動を破る要求」をしたとき
進歩主義者:「型を破ろうとする神経作用」が明らかに大きい。
保守主義者:「変えるべきだ」との兆しは示しながらも、古い慣習から逸れることを拒否する作用が働く。
という違いが発生するらしいです。
この結果は進歩主義者は融通が利き、保守主義者は杓子定規で頑固だと読むこともできます。
逆に、優柔不断な進歩主義者は自身の主義を貫かず、保守主義者は信念を持ち忠実だと見ることも可能です。
さて。
あなたは融通の利く進歩主義者?
それとも信念を持ち忠実な保守主義者?
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